たんぱく質食べれていますか?

体の不調。その原因はなに?

 何故か疲れやすく、肌トラブルが多くなった。最近疲れやすく、貧血気味。肌のハリツヤがなくなってきた。でも原因が何かわからない。と悩む方は多いのではないでしょうか。その不調の原因は、もしかしたらタンパク質不足かもしれません。


三大栄養素の一つ、タンパク質

 タンパク質は、糖質・脂質と並ぶ、三大栄養素の1つで、ヒトの体重の約20%を占めています。タンパク質は常に体内で代謝されているため、食事やサプリメントで体外から摂取しなければすぐに不足してしまいます。

・ダイエット中で常に低カロリーな食事を意識している。

・忙しく、簡単な食事で済ませてしまう。

という方は特に注意が必要です。


タンパク質不足で起こる不調

 タンパク質は、体を覆う皮膚、筋肉や血液などの原料です。このタンパク質が不足すると、

・筋肉の回復が遅くなり疲れを感じやすくなる。

・血液も十分に作ることが出来ず、貧血になる。

・肌の弾力を維持するコラーゲンの原料もタンパク質なので、シワやたるみの原因に。

 など、様々な不調が起こります。


どのくらい食べたらいいの?

 タンパク質は、肉類や魚介類、豆類に多く含まれています。厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020」によると、20代以上のタンパク質推奨量は、一日に〈体重(kg)×0.66 ×1.25〉g。体重が 50 kg の人で考えると、約 41 g 。1日3食食べるとして、1食で14gのたんぱく質(ささみ1本強)を食べる計算です。これはあくまで良質なたんぱく質をきちんと吸収出来た計算なので、実際にはもっと食べる必要があるはず。

 食事でタンパク質をきちんと摂取出来ていれば問題ないですが、忙しくて食事をしっかり摂れない場合は、プロテインで摂取することをオススメします。


女性におすすめ♪ ソイプロテイン

 プロテインの中でも、女性にオススメなのがソイ(大豆)プロテイン。良質なタンパク質だけでなく女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンも含まれているため、肌のハリを保つ効果があり、女性らしく美しい体作りにも最適です。


ただし、摂り過ぎに注意!

 タンパク質は摂り過ぎても体に負担をかけるので、肉や魚の食べ過ぎ、プロテインの飲みすぎは要注意。身近なマッチョに摂取量を相談しながら食べてください。

 健康な体を作るにはとても重要な食事。バランスの良い食事を心掛けることで、不調やトラブルが起きにくい体を手に入れましょう!


長崎のストレッチ整体 Flow

全身100か所以上の筋肉にアプローチ 『動きやすい体を作るストレッチ整体』 1人では伸ばしきれない凝り固まった筋肉や体奥深くにある筋肉を ペアストレッチで伸ばし、過度な力みをほぐします。 首・肩・腰・股関節・膝・脚など身体の不調、姿勢・関節可動域改善 ジョギングやサッカーなどスポーツのパフォーマンス向上にオススメです。

0コメント

  • 1000 / 1000